ベスト10に入る感動する、バイブル本【面白い人生にしたい人へ】

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Jill WellingtonによるPixabayからの画像


 

 

『大富豪からの手紙』

 以前にユダヤ人大富豪の教え』を読み、著書の本田健さんに興味を持った。こちらの本は1回読んだ際はなんとなく理解しているつもりでいたが時間が立って、2回目に読んでみるとものすごく感銘を受けた。関連するように本田健さんの著書を読みたくなり、『大富豪からの手紙』を読んで見始めた...

 

 

あらすじ

 大富豪の祖父が残したものは、「お金」ではなく「9つの手紙」だった。「手紙」に導かれて、青年は「人生の秘密」を追い求める旅に出る。学びと感動のストーリー!

感想


 ここ最近、流行りの有名実業家を見ていると疑問を感じていた。頭いいのもわかる、お金を稼ぐ力もある、お金持ちである。しかし、なぜあんなに忙しいそうに見えるが本当に幸せなのだろうか。何かが違う。追われている感を感じるのは気のせいだろうかと疑問を感じていた。

 

 思っている矢先にこの本に出会った。以前読み終えたユダヤ人大富豪の教え』も本当に感動した。さらに、その感動が上回ったこの本があった。元々、本を読むのに時間かかる私だが実に読みやすいのと読んでいくとハマり、気づいたら2時間で読んでしまった。

 

 9つの手紙に沿って青年が旅に出る話で、所々に自分とシンクロすることが度々登場するのとお金を稼ぐことも大事だが人生として、自分らしく生きることの大切さを学んだ。お金持ちになることも大事だけど、幸せな小金持ちになることのほうが大事ではないかと書いている。

 

『自分の器』を超えてお金を手に入れてしまうと、人は不幸になってしまうんだ。たとえば、お金持ちでウツっぽくなってしまう人はその害を受けていることに、気づかない。 p164


 自分の考えと疑問に持っていたことがこの本を通じて腑に落ちた。どんなに大富豪でも、うつ病にかかって自殺してしまう人もいる。お金と自分の器が比例しないと心が折れてしまう。お金を持っていても忙しすぎて趣味も満足できない、以前よりもお金を持っているけど支出が多くても意味がない。

(そうか!人生で何が大切なのか、お金を持っていても幸せでなければと意味ない。)

 

 人生でお金持っていて、いい暮らししている人はいっぱいいるけど、あのような暮らして本当に幸せなのか。お金を持つようになったけどお金に追われている感が見えてしまう。お金を持っている方が選択肢も増えて色々と刺激的で面白いことがいっぱいありそうだけど、本当の大富豪はお金の心配することもなく優雅に暮らしている。そんな生活に憧れているけど、なにか今の日本を引っ張っている有名実業家は何かが違うのはこういうこと!

 

 見栄をはらずに幸せな小金持ちを目指そう!

 

 本を読んでいても行動しないと意味がない。行動といっても少しずつでいい。SNS(Facebook,Twitter,Instagram)に感想を述べる、ブログに書いてみる、行きたい、やってみたいことを少しでもいいからやってみる。

 

人は、決断するとき、不安や恐れを感じるものです。 p60


 不安や恐れはだれしもあるけどそれを認めた上でやりたいことや面白いことが上回るのであれば少しでもやってみたらいいのかもしれない。

まとめ

人間はすぐに大きく変われないから、少しずつでいいから行動していく!

 

自分を表現していく!

 

 

 

大富豪からの手紙

大富豪からの手紙